1.12.2021

子供におすすめのジェモレメディ(新芽療法)!



子供は、あっという間に体調が悪くなったり、
病気になったりしますね!  

さっきまで、あんなにハイテンションではしゃいでいたと思ったら、 
もうぐったりして、元気がない~( ;∀;)!  

なんてことは、日常茶飯事、、、。 

そんな急変しがちな子供の健康を確保するために、
普段から常備薬を準備しておこうと思っても、
何を使ったらよいのか迷われる方も多いと思います。

副作用や合併症などを避けるために、
子供に使える薬は限られています、、、。

そこで、突然の体調不良には、すぐに薬に頼らず、
植物の力を借りて、100%自然なアプローチから、
解決策を探すのもおすすめです!

また、日々の健康管理のために長期的に使用しても、
身体に負担がなく、化学的な成分で成長を妨げる危険が避けられます。

ホメオパシーとアロマセラピーの中間に位置する『ジェモセラピー』は、
副作用がなく、非常に使いやすいので、
子供の健康管理をサポートできる大きな可能性が秘められています☆




<植物のエネルギーと有効成分>


植物のつぼみ、新芽には、新しい細胞を作成できる非常に特殊な細胞組織があります。

芽には、植物ホルモン、ビタミン、ミネラル、微量元素、酵素、生の樹液、ポリフェノール、エッセンシャルオイルなどの多くの有効成分が含まれていますが、DNAが豊富になる植物の情報濃縮物も含まれています。

ジェモセラピーでは、これらの貴重な要素はすべて、水、グリセリン、アルコールの混合物に保存され、マセレートと呼ばれています。

フランスでは、その植物成長のカギとなる貴重な組織がギュッとつめられているこのジェモの液体を使って、様々な治療に役立てられている人気の植物療法です。

子供にも飲ませやすいので、薬のように嫌がることがありません。

我が家では、水に薄めたり、ヨーグルトやコンポートなどに混ぜたりして、
子供に普段から飲ませていますが、すこぶる健康です!


<子供におすすめのジェモ>

つぼみのマセレートは、100種類近くありますが、
すべての植物のジェモが子供に適しているわけではないので、選択には注意が必要です!

下記は、子供の治療に適した植物と、その一部の例です。
特に一般的に人気のジェモをご紹介しています♪



リンデン Tilleul


次のようなケースに役立てられます。

・落ち着きのない子供をなだめる

・不安症

・睡眠障害(眠りにつくのを促進し、持続時間を増加)

・抗痙攣作用 (消化器疾患や赤ちゃんの腹痛に効果的)




イチジク Figuier


イチジクの木は、不安をなだめ、視床下部-下垂体の神経系の調和に適応されます。

・心身障害、不安、不眠症

・さまざまな感情障害

・消化器疾患:吐き気、胃の酸性度

・乳児および乳児の胃逆流

などの調整に対して、強力なサポート役となります。



ワイルドローズ Rosier sauvage 


子供の免疫アップ対策に一番おすすめなのが、ワイルドローズの新芽です!

ビタミンCと抗酸化物質が自然に豊富なため、
ヨーロッパでは、子供のための一般的な刺激剤と免疫刺激剤として日常的に用いられている薬草です。

優れた抗ウイルス性があるので、
その抗炎症効果を通じて再発性呼吸器疾患に作用します。

小児の耳鼻咽喉科および気管支肺球の疾患、再発性耳感染症、咳および気管支炎の予防、および治療にも使用されています。

さらに、子供の成長を刺激してくれるという重宝もの。

ちょっと大げさですが、これがあれば、冬も怖くない!
と言われているくらいです。



ワイルドローズをベースにしたハーバルジェム社の『イミュノジェム』は、
特に免疫力を強化したい季節に最適です。

長期期間に使用できますので、ご安心ください。




ヨーロッパハンノキ Aulne Glutineux


天然の植物抗生物質と言われているくらい、
その抗炎症作用や抗感染作用、免疫強化、呼吸器系疾患にはもってこいのジェモです!

・急性感染症、インフルエンザ

・免疫力低下

・鼻炎、副鼻腔炎、慢性耳感染症

・重度のアレルギー

に対して、強力なサポート役となります。



これらのジェモは、日常からご家庭に常備しておくと、
万が一の子供の体調不良に役立てることができるのでおすすめです。






<子供のジェモレメディの飲み方>


・12歳まで:舌下に直接、またはコップ1杯の水に1滴垂らして摂ります。

※植物の持つ有効成分を最大限に活かすために、出来れば食事の時間を避けます。



・赤ちゃんの場合: 哺乳瓶のボトル内に、または母親の授乳を介して1日1滴。



※通常大人は、5滴を3回(朝・昼・晩)/日摂ります。 
より詳しくは>>ジェモレメディの飲み方をご覧ください。

年齢別による一般的な投与量や、ペットへの使用、治療継続期間などについてご紹介しています。


ジェモセラピーは通常、3週間の治療法と見なされます。
長期間ご使用される場合は、再開する前に1週間の休憩をとることが推奨されています。



ランジュビオでは、
植物療法の専門家が、
お客様の体質に合わせた製品をお探しするサポートをしております

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最後までお読み頂きありがとうございました!



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