9.27.2017

『プラナロム』の人気の秘密!



メディカルグレードの精油メーカーとして知られている
『プラナロム』についてご紹介します。

『プラナロム』の精油は、製剤研究所の認可の下に、フランスの『薬局』で売られています。
フランスには、何百社もの精油製造所業者が存在していますが、
その中でも、メディカル仕様として薬局で販売できるメーカーは、ほとんど限られています。

その代表的な精油メーカーが、
この『プラナロム』です。

フランスの製剤認可基準は、政府と業界が自分たちの地位とお財布を守ることを中心に決められている日本と違って、本当に国民の安全を守るためにつくられているため、
比較にならないほど厳しく、品質管理もかなりしっかりとしています。

また、この国では医師は “精油を処方する権利” があり
薬局では、精油を薬剤師からの適切なアドバイスをもらって選ぶことが出来ます。

特に、このような薬剤師は、薬剤師(Pharmacien)としての免許と共に、
アロマテラピーの専門資格を取得しており、
豊富な知識で、現在の体質や体調にあったものをすすめてくれます。


また、医者に診てもらうと、精油だけでなく、
ハーブ、ジェモテラピーの処方箋を出してくれたりもします。
このような代行医療を推奨する医師も増えてきているのが嬉しいですね。

このことについては、長くなりますので、また次回ご紹介させていただきます。


精油が私たちの生活や健康にとって、とても身近な存在であるが故に、
品質をきちんと確かめて、正確な知識を持った人のアドバイスを受けながら利用するのがベストとされています。
もちろん個人でも買えますが、その場合は、自己責任を負います。

精油は、普段お肌に付けたり、飲用したりするものですし、
ましてや、お子様やご家族、お知り合いの方にも使われるとなると、
選ぶときには、かなり慎重にならなければいけませんよね。

100%天然であるから、学名から、原産国など注意事項などが書かれているから大丈夫! 

と思うのは間違いです。
心身の治療やトラブルを改善する目的で使用するなら、
きちんとしたメディカル仕様のものを見極めて、ご利用頂くことをおすすめします。







精油は、植物ですので、産地、生育地、栽培手法、収穫方法、タイミング、蒸留地、品質管理体制などの要因によっても変わってきます。

香りの好みというのは、本当に人によってさまざまです。
味の好みよりもはるかにバラつきがあるので、おもしろいです☆

自分が好きと感じる香りに出会うために、
効能やメーカーだけにこだわりすぎるよりも、
自分の感性や感じ方を信じて、
いろいろ試してみて頂ければと思います。


今では私の大きな精油箱は、質と香りの良さを自分で試して選んだ精油たちでいっぱいです♪


楽しいアロマライフにお役立てくださいね☆




★情報発信★ フランス発オーガニック&メディカルアロマ専門店



9.06.2017

フランスのストレス事情!?


パリは最近秋晴れに恵まれた日々が続いて、
やっと、今週からヴァカンスが終わり、仕事、新学年の始まりです。

フランス人が、人生で情熱を注いで大切にしていること、、、
それは、  と ヴァカンス

夏の間、ガッツリと休みをとるフランス人は、
ヴァカンスが終わることに、異常なほどにストレスを感じます。

こちらは休みも終わり、やれやれ。。。と感じているのに、
ヴァカンスが終わる前から、もう、次の計画を立てるんです。(・・;)
それに注ぐエネルギーには、本当にいつも感心します。

ヴァカンスばかりで、さぞかし優雅な暮らしをしているように見えるパリジャン!
ですが。。。
そんなパリジャンの日常は、実は不満とストレスだらけ。

しっかりと休んで、残業もなく、ランチは2時間とり、
大して働いてもいないのに、
いつも、忙しい、忙しいっ!というのが口癖。

カフェは仕事から逃避する場所で、
たっぷりと時間をかけて、論議を楽しみます。
そこでも不満タラタラ。。。(*ο)з

サービス、という言葉は、

この国では存在しないと冗談で言われるくらい、
愛想が悪く、お客さんのことは二の次で、
自分の主張をとおして、不愉快に文句を言う。

フランス人が、街の至る所でイライラして、
怒りのエネルギーを発散させまくっているのを見るのも、ありふれた光景。
さらに、自分の不満を使って、見知らぬ他の人を巻き込むのも大得意なんです!

いつも自分の主張を言い通している人たちの集団なのに、
どうして、ストレスがたまるのっ???!って思うんですがね。。

実は、フランス人は、ストレスに弱い国民なんだそうです。

精神的な病、うつ、ストレスをケアするために頼る薬の摂取量は、
この国は、なんと世界第二位!

弱いが故に、外に思いっきり発散しながら、解消しているようです。(^_^;)
周りはタイヘン迷惑なんですがね・・・。
でもそんなことはフツーの行為なので、みなその環境には慣れています。
(私もよくその被害にあってます~)


そんなこの国では、
9ストレス度がピークに達する時期

それと戦うための方法が、
ニュース、新聞、雑誌など、至る所で紹介されています。


自然療法が大好きなフランス人が、
日常的に愛用しているアロマテラピーも、
よく話題となるひとつ

精油の力を上手に使って、この時期を快適に過ごす工夫をしてるんですよ
その、いくつかをご紹介します。

ディフューザーや、アロマバス、塗布したりと、お好みや症状に合わせてお選びくださいね。


 .*.:*:・。:*:


<柑橘系の精油>



柑橘類は、感情のバランスを整え、穏やかに落ち着かせてくれる
抗ストレスには優れものの精油が揃っています!




・プチグレン・・・精神的ストレス、緊張をほぐしてくれます。
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・ベルガモット・・・中枢神経系を静めます。
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・マンダリン・・・安らかな安眠を促すのに役立ちます。
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・柚子(ユズ)・・・血行促進作用があり、自律神経のバランスを整えます。
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<ラベンダー精油>





抗ストレス剤として、何世紀にも渡って知られている必須の精油です。





真正ラベンダーには、プラナロムから発売された、
香りも効能もよりパワフルな、AOP認定の真正ラベンダーもおすすめです。
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<ローマン・カモミール精油>



怒りや、攻撃性などの行動障害、過度のストレから解放し、
落ち着かせるのに役立ちます。



おおっ!これは、フランス人には必須ですねっ!

ローマン・カモミールは、赤ちゃんのリラクゼーション用にも、お使いいただけます。
優しくしっかりとサポートしてくれる精油です。
http://www.langebio.com/shopdetail/000000001329/002/002/X/page1/brandname/


アロマを上手に取り入れながら、
実りの秋を、楽しく過ごしていただけたら嬉しいです

★情報発信★ フランス発オーガニック&メディカルアロマ専門店